オーガニック洗剤
オーガニック洗剤(せんざい)とは、1972年(ねん)に東京(とうきょう)工大(こうだい)の故(ゆえ)・橋村(はしむら)隆栄(たかえ)先生(せんせい)が「ORGANIC・CLEANERS」と名前(なまえ)をつけて誕生(たんじょう)しました。オーガニック洗剤(せんざい)の基準(きじゅん)となる規格(きかく)は次のよう(つぎのよう)に規定(きてい)されています。1、石油系(せきゆけい)原料(げんりょう)を一切(いっさい)使用(しよう)していないこと。2、原料(げんりょう)となる油脂(ゆし)は、すべて天然(てんねん)由来(ゆらい)の油脂(ゆし)であること。3、副原料(ふくげんりょう)、助剤(じょざい)で含有量(がんゆうりょう)1%以上(いじょう)のものはすべて天然(てんねん)油脂(ゆし)酸(さん)であり、それが食品(しょくひん)添加(てんか)物質(ぶっしつ)に限ら(かぎら)れていること。簡単(かんたん)にまとめますと、「石けん(せっけん)」と同じく(おなじく)ココナッツなどの天然(てんねん)成分(せいぶん)を原材料(げんざいりょう)に使用(しよう)し、炭酸(たんさん)塩類(えんるい)のように助剤(じょざい)として含ま(ふくま)れるものも、食品(しょくひん)添加物(てんかぶつ)用(よう)に使用(しよう)されている品質(ひんしつ)の物(もの)を使っ(つかっ)た、天然(てんねん)材料(ざいりょう)中心(ちゅうしん)の脂肪酸(しぼうさん)系(けい)洗剤(せんざい)のことです。もちろん石油系(せきゆけい)原料(げんりょう)は一切(いっさい)使わ(つかわ)ず、漂白剤(ひょうはくざい)、蛍光染料(けいこうせんりょう)、リン酸塩(りんさんえん)なども含ん(ふくん)でいません。このような「石けん(せっけん)」と「合成(ごうせい)洗剤(せんざい)」の長所(ちょうしょ)をそれぞれ取り入れ(とりいれ)て短所(たんしょ)を除い(のぞい)たいいとこ取り(どり)の洗剤(せんざい)「オーガニック洗剤(せんざい)」が生まれ(うまれ)たのです。オーガニック洗剤(せんざい)は「合成(ごうせい)洗剤(せんざい)」の分類(ぶんるい)に入り(はいり)ます。原材料(げんざいりょう)には下記(かき)のようなものが入って(はいって)います。ヤシ脂肪酸(しぼうさん)アルカノールアミドヤシアルキルアミドプロペルベタインヤシアルキルエーテル硫酸(りゅうさん)エステルナトリウムケイ酸塩(けいさんえん)炭酸(たんさん)塩(じお)オレイン酸(おれいんさん)カリウム・ラウリン酸(りんさん)カリウムラウリン酸(りんさん)アミドプロピルベタイン100%天然(てんねん)ヤシ油(やしゆ)からできた脂肪酸(しぼうさん)が原料(げんりょう)で、石油(せきゆ)からつくられる普通(ふつう)の合成(ごうせい)洗剤(せんざい)とは全く(まったく)異なり(ことなり)ますので、非常(ひじょう)に安全性(あんぜんせい)が高い(たかい)です。合成(ごうせい)洗剤(せんざい)との違い(ちがい)を見る(みる)方法(ほうほう)は、スプーンの上(うえ)に少量(しょうりょう)の洗剤(せんざい)をのせて、下(した)から火(ひ)であぶります。石油系(せきゆけい)界面(かいめん)活性剤(かっせいざい)は黒く(くろく)炭化(たんか)してしまいますが、オーガニック洗剤(せんざい)はそのような事(こと)なく、綺麗(きれい)に蒸発(じょうはつ)して何も(なにも)残り(のこり)ません。よく宣伝(せんでん)されている植物性(しょくぶつせい)の洗剤(せんざい)がありますが、オーガニック洗剤(せんざい)とは大きく(おおきく)違い(ちがい)ます。それらは植物油(しょくぶつゆ)を原料(げんりょう)にしている物(もの)もありますが、実は(じつは)ホンの一部(いちぶ)使わ(つかわ)れているだけになります。殆ど(ほとんど)が石油系(せきゆけい)の界面(かいめん)活性剤(かっせいざい)を含ん(ふくん)でいるのが現状(げんじょう)だったりします。オーガニック洗剤(せんざい)とはそこが違い(ちがい)ます。純粋(じゅんすい)に植物(しょくぶつ)だけを使用(しよう)していて石油系(せきゆけい)は一切(いっさい)使用(しよう)していません。
洗剤
オーガニック洗剤とは、1972年に東京工大の故・橋村隆栄先生が「ORGANIC・CLEANERS」と名前をつけて誕生しました。
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